会長語録

クールビズについて

9月に入りだいぶ過ごしやすい気候になってきましたね。

 

クールビズもそろそろ終了という時期。
だからこそ少しお話させてください。

 

ネクタイが好きな僕としては、どうもクールビズという事が、だらしなく見え、ビジネスカラーのスーツに、シャツが間抜けに見える。特に白いシャツは!
クールビズとは、3.11地震以降に、節電の意味で、クーラーの設定温度を28℃にして、それではまだ暑いからと言って、ネクタイを外して、仕事してもいいよというスタートだったのは?!
今や、ネクタイをしていると、
会合などで『暑くないですか?』

『社長がネクタイしていると、主催側の僕たちもしなきゃいけなくなるので、ネクタイ外して下さい』と
強要される事もある。
僕は、大体ネクタイが好きなんでと言い返す。

中には、クールビズが必要のない秋の仕事会合の案内状にも、
『リラックスされる為、ノーネクタイでお願いします』という文書が書いてあることもある。
ネクタイは、着物でいうと”帯”と同じだと思う。
帯を外した着物姿で良いのは、一部の仕事の方では?

 

色合いや生地で、涼しく見せるのが、ネクタイの醍醐味である。これまた、Vゾーンが楽しい。
もちろん、実は、暑いんです。ただ、お洒落は我慢というのもこういう時に、使うのではないだろうか。
僕は、大体だらしないタイプであるが、
ネクタイをすることにより、凛としていられる。会社の立場上でも、良い方向に変わってきた気がする。

ネクタイをしないことで得られる多少の涼しさと、そういったメリットを天秤にかけてみてはどうか。

 

 

リフォーム屋さんで、ワンサイズ程、スーツ、ジャケット、パンツをサイズアップした。
今度は、シャツの首回りも39→40に上げてもらっている。ボタンホールを5ミリ内側、ボタンの位置も5ミリ内側にずらしてもらった。ボタンの位置だけ1センチよりバランス良いためである。
もちろん、ネクタイをするためである。お腹回りも出来る物はしている。

 

ショップの販売員に聞いても、全くネクタイが売れなくなったという。
なおかつ、革靴も売れないとの事。

こういう時だからこそ、
ビジネスのネクタイを締める=心を占めるという意味でも、自堕落になりそうだから出来る限りタイドアップしようと思います。

せめて、胸チーフでも指してと思っております。
今、サイズを考える事なく、朝コーディネートするのが楽しいです。古いジャケットも新鮮な気持ちで着れるからです。
トラッドLOVE❤

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